「頭が痛くて仕事に集中できない」「頭が痛くて仕事に集中できない」
「頭が重くて、気分が落ち込んでしまう」「頭痛用に鎮痛剤を常備している」
このように慢性的な頭痛に悩まされている方はいらっしゃいませんか?
病院で検査しても全く異常が見つからないのに、なぜか頭痛が治らない方、
その頭痛はもしかしたら体の歪みのせいかもしれません。
そこで、全三回に分けて、頭痛と体の歪みの関係についてお話ししたいと思います。
第一回目の今回は、ご自身の体の歪み度を知っていただきたいと思います。
〇以下の項目にご自分がどれだけ当てはまるかを確かめてみましょう。
・同じ方の肩にショルダーバッグ等を持つ癖がある
・脚を組む時に同じ脚ばかり組んでしまう
・よく転ぶ、怪我をしやすい
・体が硬い、ストレッチをしても柔らかくならない
・立ったり歩いたりしているよりは座っている方が好きだ
・歯のかみ合わせが悪い
・風邪をひきやすく、一度風邪をひくとなかなか治らない
・足の指の間を自力で開くことができない
・いつも頭が冴えない、だるい、スッキリしない
・生理痛または、頭痛がひどい
・平熱が35度代と低めである・急に立ち上がるとめまいがする
いかがでしたでしょうか?
この項目に多く当てはまれば当てはまるほど、体が歪んでいる可能性が高いです。
次は、実際に動いて、体の歪み度をチェックしてみましょう。
1、 体を倒す足を肩幅に開き、重ねた両手をつま先に近づけるように体を倒します。
左右交互に行い、どちらかが倒しにくい、痛みを感じるという場合は、骨盤がゆがんでいる可能性があります。
2、膝を抱える仰向けになってひざをかかえ、左右のひざ頭の位置をチェックします。
左右の位置が揃っていない場合は、骨盤にゆがみが生じている可能性があります。
3、仰向けになる。仰向けになって、足を小さく開き、腰から下を左右にブラブラと動かします。
動きを止め、足首を動かさないように注意しながら頭を起こし、つま先の角度をチェックします。
左右の角度が違う場合は、骨盤が歪んでいる可能性があります。
正しい姿勢とは、骨格が左右対称になっている状態をいいます。
最後は、鏡の前に立って、体の形をチェックしてみましょう。
・肩の位置が左右で違う・骨盤の位置が左右で違う→アンバランス型の可能性があります。
肩こり、腰痛、頭痛、生理痛等の原因になってしまいます。
・胸を張りすぎて反っている・腰が後ろに反りすぎている→反り型の可能性があります。
腰痛、椎間板ヘルニア等の原因になってしまいます。
・突き出したお腹のバランスを保つため、体が後ろに倒れている
・お腹を突き出している→お腹付きだし型の可能性があります。
頭痛、慢性腰痛症、脚部関節痛等の原因になってしまいます。
いかがでしたか?
ご自身の体の歪み度を少し理解していただけたのではないでしょうか?
次回は、体の歪みと頭痛の関係についてお話しします。
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