生理痛の3つの原因と根本的な解決方法をご紹介!!

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生理痛の3つの原因と根本的な解決方法をご紹介!!

毎月やってくる生理。

「生理痛がひどくて動けない、仕事も手につかない・・・」

「薬を飲んでも効かなくなってきた・・・」

女性の大敵、ずっしり重だるい生理痛。

生理痛がひどくて毎月つらい思いをしている女性は大変多く、薬を飲んでなんとか痛みを抑えたり、中には仕事にも行けないほど痛みがあり寝込んでしまう人も少なくはありません。

生理痛に伴う痛みは個人差がありますが、生理が近づいてくるとむくみが出てきたり、食欲が増加して過食傾向になってしまったり、腰やお腹が痛くて動けなくなってしまう症状が出る人、経血により貧血気味になる人、頭痛・胃痛・吐き気・肩こり・体の冷え・肌荒れ・便秘・不眠、倦怠感・無気力・集中できない・イライラしたり、落ち込んでしまったりという症状がある人もいて精神的な症状にも影響を与えています。

ここでは生理痛の症状と改善策、そして実際に毎月ひどい生理痛で救急車を呼ぶほどだった方が生理痛がすっかりなくなった実例をご紹介していきます。

1 そもそも生理とは

2 生理痛と骨盤の歪みの関係

3 生理痛がある時とない時の違い

4 ホルモンバランスの乱れ

5 生理痛の改善策として

6 生理痛から解放されれば

7 生理痛を引き起こしにくい体づくり

生理痛の基本知識や原因を知り、きちんと理解したうえであなたの生理痛の根本的な改善の仕方をわかりやすく解説します。

では、それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

1.そもそも生理とは

女性なら一生のうちのかなり長い期間付き合わなければならない生理。

多くの女性が、なぜ生理が起きるのか、その仕組みや生理痛が生活習慣や普段の姿勢と関係があることに対してあまり認識していないのではと思われます。

女性の体は、卵巣機能が正常な場合、排卵がおきてから2週間程度で生理が始まり、排卵は二つある卵巣から交互におこり、25日から28日ほどの周期になります。

生理周期は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2種類の女性ホルモンの分泌量の増減により繰り返されるもので、生理後に分泌量が増え排卵日に減るのが卵胞ホルモン、排卵後に分泌量が増え生理前にピークになるのが黄体ホルモンです。

卵胞ホルモンには、妊娠しやすいように卵胞を成熟させたり子宮内膜を厚くすることで受精卵が着床しやすい環境を作る効果があり、黄体ホルモンは、妊娠に備えて体の水分や栄養を蓄える効果があります。

生理前に体がむくんだり、食欲が増えるのは黄体ホルモンの分泌が多くなっているためです。

生理は、受精卵が着床しなかった場合に子宮内膜が血液と一緒に体外へ排出される現象で、出血は通常約5日間続きます。このときに下腹部や腰、頭などが痛むことを生理痛(月経痛もしくは月経困難症)といいます。

2.生理痛と骨盤の歪みの関係

子宮内で、子宮などの収縮を誘発するプロスタグランジンという物質が増加することで生理が始まり、時としてこのプロスタグランジンが過剰に生産され子宮まわりの筋肉を強く収縮させて痛みを発生させることもあります。これが俗にいう「生理痛」です。

生理痛の原因の一つに骨盤の歪みが挙げられます。

月経と骨盤は密接に関係していて、骨盤は月経時に最もゆるみ、排卵を境に引き締めとゆるみを繰り返します。月経時の骨盤のゆるみ方には特徴があり、骨盤がゆるむときは、骨盤の左右のゆるみに差があり、右側から急にゆるみその後左側もゆるむのです。この際、骨盤のゆるみの左右差が大きいほど生理痛が辛い傾向があると考えられます。

骨盤が歪んでいる状態とは、骨盤が子宮を引っ張っている状態を表し、そもそも筋肉から構成されている子宮は、引っ張られた状態では硬くなってしまいます。つまり、骨盤が歪んだ状態とは、子宮が硬い状態とイコールだということです。この状態では子宮内膜排出の際、子宮に大きな負担がかかることが想像できますね。

生理の際、子宮は血液を欲しがり集めようとしますが、手足が冷えている方はなかなか血液が集まらないため体が無理をして痛みが強く出てしまいます。

手足の冷えの原因は姿勢の悪さにあるとされ、日頃から姿勢が悪いと骨盤や背骨の正しい位置が歪んでしまいます。この歪みにより子宮が正常な位置からずれてしまい、内臓が圧迫され血液の循環が悪くなり生理痛の痛みが強くなるのです。血流が悪くなると酸素不足になり、プロスタグランジンという物質が分泌され、この物質が痛みを感じやすくします。

また、女性に多い冷え性。女性の半数は冷え症に悩まされているともいわれます。冷え症で血行が悪くなると、プロスタグランジンが子宮にとどまる時間が長くなるので、より長く痛みを感じるのです。

多くの鎮痛剤は、このプロスタグランジンという物質を抑えることで痛みを弱くしていますが、生理痛を抑える薬には眠くなったり、吐き気がしたりするといったような副作用があるので、頻繁に服用することはあまりお勧めできません。

3.生理痛がある時とない時の違い

生理痛がある時とない時があり、その違いが何なのか気になっているという女性は多いのではないでしょうか?

生理痛がある時とない時の違いは、子宮の収縮の度合いにあります。

生理痛は、先に説明したようにプロスタグランジンという物質が分泌されて子宮を収縮させることで引き起こされ、子宮の収縮が弱ければ痛みが出ませんし、収縮が強ければ痛みが出やすくなります。

収縮が強くなり子宮の血流が悪くなると生理痛の症状も強く出てしまいます。

また、排卵は左右の卵巣から交代して起こり、ホルモン状態から経血量が異なったり痛みの程度も変わります。

生理痛の痛みは人それぞれ。生理中でも全く痛みのない人もいれば、毎回涙が出るほどの痛みを伴う人もいます。

多かれ少なかれ生理痛があるのは自然なことだと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は生理痛があるというのは異常なことです。本来は生理中に痛みは感じないはずなのです。

しかし、冷え性で血流が悪い状態だったり、ストレスなどの原因から、腹痛、腰痛、頭痛の症状が出てしまいます。また、ストレスで自律神経のバランスが崩れ血行が悪くなったりもします。

これらの要因から血行不良になると骨盤のあたりで血液の流れが滞り、鬱血状態になることによって重だるい生理痛が起こるのです。

4.ホルモンバランスの乱れ

女性は生理や生理痛でイライラすることがありますが、抑えようにも抑えられずどうすることもできないというのも正直なところです。このイライラの原因は、生理の周期によるホルモンの変動が考えられます。正常な周期であれば28~35日くらいの周期で、月経期から卵胞期、排卵期、黄体期というサイクルを繰り返しホルモンの増減が起きます。このようなホルモンサイクルの影響により様々な心身の不調が現れることがあります。

エストロゲンという卵胞ホルモンには子宮内膜を厚くさせるだけでなく、抗うつを抑えたり、自律神経のバランスを整える作用があるので生理後から排卵までは比較的心身状態は良好です。

黄体ホルモンは、むくみやだるさ、便秘やにきびなどの症状が起きやすいためイライラなどの精神症状を引き起こすことがあります。黄体ホルモンの影響は、心身に安定を与える卵胞ホルモンが下がり精神的な安定が得にくくなること、生理痛などの身体的負担がイライラを誘発していることが考えられます。

また、ホルモンの分泌異常は、正しい生理周期をキープするために分泌されている女性ホルモンの分泌量が減ることによって起こります。生活習慣の乱れ、過激なダイエットによる栄養失調、PC事務の仕事やスマホの使い過ぎで悪い姿勢を取り続けることで骨盤が歪みによる血行不良が考えられます。

5.生理痛の改善策として

ここまでで、生理痛の原因には骨盤の歪みや血流が悪いことが関係していることがおわかりでしょうか?
【生理痛】という言葉はよく使いますが、なぜ生理痛が起こるのか原因を知り、改善するには何が最善なのかを知り一つずつアプローチしていくのが大切なのです。

体は全てが正しい位置に配置されていなければ十分な働きができません。女性ホルモンが分泌される卵巣や子宮は骨盤の中にある臓器なので、骨盤のゆがみは生理痛に大きな影響を与えます。

また、女性は、男性に比べて筋肉量が少ないため、内臓を支えられず内臓全体が下垂してしまうこともあります。これによって他の臓器が圧迫され、血流が悪くなり生理痛などの症状に繋がってしまうこともあります。生理痛の症状を緩和させるには、子宮の血流を良くすることが重要なポイントとなります。

美容整体では骨格を矯正するだけでなく、内臓を正しい位置に戻していき、身体の歪みを内側から変えていくことによって、生理痛の原因となる自律神経の不調や血行不良を根本的に解決し、薬とは無縁になることができるのです。

6.生理痛から解放されれば

先日、お客様からこんな嬉しい報告をいただきました。

このお客様は通い始めて3回目のお客様です。

生理痛がとてもひどいのでピルを飲み続け、生理が始まると痛み止めの薬で押さえ続ける日々。
それでも痛みが治まらなくなると、動けなくなり救急車を数回呼んだ経験があったそうです。
それがこのビューティープラスの施術を受け始めてから、「今回の生理は何の痛みもなくすっと生理がきてとても楽だった!!!毎月こんなに楽なら生理に対しての嫌な気持ちがなくなった。このことを早く伝えたくて!」と嬉しそうに話してくれました。そして3日後の海外旅行では何の支障もなく楽しんでこられたようです。

こういう報告が一番うれしいですね。
薬に頼らない身体をつくり、毎日を気持ちよく過ごすことができたら、もっとやりたいことや楽しいことに時間を使えます。自分のワクワクすることを見つけ、それにむかって行動を起こしイキイキした人生に迷いがなくなります。

7.生理痛を引き起こしにくい体づくり

TSUNASHIMA式骨格矯正は、骨格矯正を中心に頭からつま先まで全身をほぐして骨格を正しい位置に整え、さらに腸をもみほぐすようにマッサージして全身の血流を良くするオールハンドの施術。骨盤の歪み改善と独自に考案した内臓矯正により血流を良くしていく独自の技術で、からだの根本的な部分にアプローチしていくものです。

整体ですから、腰痛や肩こり、なんとなく身体全体が重いといった悩みで来られる方が多いのですが、、話を聞いていくと、実は「冷え症にも悩んでいた」「生理不順が続いていた」「夜ぐっすり眠れない」「赤ちゃんが欲しいけどなかなかできない」など直接の目的以外にも複数の悩みを抱えている場合が多いです。

美容整体サロンビューティープラスでは骨盤のゆがみを正し、腸の機能を活発にすることによって血流を良くすること、骨格のバランスをあるべき状態に戻すことによって、からだの不調が自然に治っていくので自然と痛みのない正常な生理がくるようになります。

薬を飲んで痛みを逃がすような対処療法ではなく、身体本来の自然治癒力を高めることで、女性ホルモンのバランスを整え、冷え性や生理痛などの様々な症状を改善し身体のあちこちで起きている複数の症状が同時に改善されていくのです。

ひどい冷えや生理痛にお悩みの方は、ビューティープラスで一緒に根本的な部分を改善していきませんか?

ぜひお気軽に当サロンにご相談ください。

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