現代人の多くが抱えている肩こりのつらさ！！

誰かに揉んでもらうと、目の前が明るくなった気がしますよね。

しかし・・・

それは大きな間違いだったようです！！

じゃあ、どうすればいいの？！

肩こりの原因は何？

肩こりは大きく2つに分けることができます。

1つは、姿勢の悪さや眼精疲労、デスクワークや運転など、一部の筋肉ばかりが使われることからくる肩こりです。

病気ではありませんが多くの人が日常生活の中でこの自覚症状をもっています。

もう1つは、内臓疾患や頸椎の異常、うつ病など病気の症状としてあらわれる肩こりです。

肩こりがどんどん悪化していったり、他の症状が一緒にあらわれたりするような場合には、プロのところで根本的な原因を探ることが大切です。

肩を揉むのは大きなまちがいだった？！

肩こりに対して「肩を揉む」ことで楽になろうとしている人がほとんどではないでしょうか。

しかし、揉むと一時的に血行がよくなり楽になったように感じるだけで、実は筋線維を癒着させてしまい、かえってコリを作りだすことになっているのです！！

そのためさらに強く揉むようになるなど悪循環に！

肩こりは揉まずに「つまむ」ほうが解消につながります。

つまんで痛さを感じるのは血流が悪い部分という目安で、痛みのある部分を指先で1か所3秒ほどつまみ、放す、というのを繰り返してみましょう。

筋肉を傷めずにコリを楽にすることができます。

肩こり解消には睡眠も重要です！
肩こりは、筋肉が疲労している状態です。

筋肉の疲労回復には睡眠が大きなカギを握っているのはご存知ですか？

睡眠中は交感神経が抑えられて副交感神経が優位に働くために、血圧は下がり血管が緩みます。

それにより筋肉に適度に血液が流れて筋肉が疲労から回復しやすくなります。

十分に睡眠がとれない状態が続くと、肩こりも回復しないまま疲労を蓄積することになります。

筋肉の修復には6～8時間の睡眠が必要だと言われています。

良くならない肩こりの原因を自分で作っていたとは…ショックですね．．．

これからは「揉まずにつまむ」を実践してゆきましょう。

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