小腸の簡単マッサージの効能 やり方
(どこの家庭でもすぐ手に入るもので簡単なものでマッサージ)
テニスボール ・ ペットボトル(ホットタイプ)
小腸を温めてからマッサージをします。
小腸の役割とマッサージの活性化の効果効能
気軽で簡単
温めることの大切さ
内部の環境と外部の環境
ホルモンが、心も体活性化する
腸活
腸活で長年の便秘が解消
冷え性が解消
便秘の薬が手放せた
小腸が整うとホルモンが整う
幸せホルモンセロトニンが分泌され心がハッピーに
小腸にいい食事
腸を温め働きが良くなる(しょうが・スパイス)
毎日5分のマッサージでおなかの健康をサポートできると言われていて、おなかぽっこりが気になる方にもおすすめの“腸もみ”マッサージ。
言うまでもないかもしれませんが、実際に腸に触れるわけではありません。
やさしくおなかをマッサージすることを“腸もみ”と呼んでいるのです。
おなかのはりが気になる方には、ぜひお試しいただきたいマッサージです。
私もおなかの調子が優れないときにはよく行っています。
始める前に知っておいていただきたい注意点を3つご紹介します。
①冷やさない
腸もみマッサージはいつでも手軽に行うことができますが、行う時はからだが冷えないようにあたたかくして行うように心がけましょう。
冷えないことはとても大事です。
おなかをマッサージする際、手が冷たいとおなかが冷えてしまうので、手が冷たい方はあたためてから始めましょう。
できれば、お風呂に浸かってからだが温まった状態などでやるのがおすすめです。
また、おなかをマッサージするのは服の上からで大丈夫です。
難しく考えず、まずは気軽に取り入れてみましょう。
②毎日行い、2週間程度続けてみる
毎日続けて、おなかまわりのコリを少しずつほぐしていくことが大事と言われています。
一気に強い力で解決しようとしないで、優しい力で少しずつ、毎日続けることをおすすめします。
③避けたいタイミング
以下のような場合は腸もみマッサージは控えることをおすすめします。
・空腹時
・食後30分以内
・生理中
・妊娠中、出産後半年経過していない方
・飲酒後
・下痢を起こしている時
・その他体調不良の時
※持病があるかたは医師の承諾をうけること
2. 腸もみマッサージの方法
それでは、腸もみマッサージの基本的な方法をご紹介していきます。
①仰向けに寝転がる
仰向けに寝転がって、ひざを立てましょう。
膝を立てることで、おなかの筋肉がゆるみマッサージしやすくなります。
寝転がって、数回ゆったりと深呼吸をしましょう。
②おなかまわりの緊張をほぐす
寝転がったまま、膝を曲げている両足を右に倒したり、左に倒したりして、少しねじり、おなか・腰回りの緊張をほぐしましょう。
ゆっくり左右交互に数回行うのがおすすめです。
呼吸を止めないようにしましょう。
③おへそのまわりをマッサージ
両手の指先をそろえて重ね、おへそのまわりをやさしくソフトにマッサージしていきます。
(※実際のマッサージは服の上からでかまいません。おなかを冷やさないようにしましょう。)
おへその左側のあたりから始めて、時計回りに3周ほど行いとよいでしょう。
指先をそろえ、軽く手を重ねるようにして行い、押すときの感触の違いを意識できるように、優しい力で行うのがコツです。
④おなかを時計まわりにマッサージ
③で描いたよりも大きめの円を描くようにしながら、おなかをやさしくもみほぐすようにマッサージします。
(※実際のマッサージは服の上からでかまいません。おなかを冷やさないようにしましょう。)
上の図の赤い点のポイントを矢印の順に、(右下⇒右上⇒上真ん中⇒左上⇒左下)各々5秒くらいずつかけながらもみほぐしていくのがおすすめです。
上側の3ポイントは、ちょうどろっ骨の下端あたりをマッサージするようなイメージをするとやりやすいでしょう。
⑤便の出口に近いあたりをマッサージ
最後に、便の通り道の終わりと言われるあたりを、ぐぅーっと絞り出すようにマッサージしましょう。
(※実際のマッサージは服の上からでかまいません。おなかを冷やさないようにしましょう。)
便秘にお悩みの方は、お通じのサポートのために、ここをよくもみほぐすのがおすすめです。
自分の手の平で自分のお腹を直接刺激して、内臓の健康を回復するマッサージ
肉体だけでなく感情のバランスも整える効果
腸は、身体の中でも一番の排出器官で、肌と表裏一体の関係にあることは知られています。
ですが、腸と脚に関係があることは、意外と知られていません。
腸の硬さと歪みが、脚の太さや股関節の硬さにも影響
腸の下垂、捻転、硬化に伴って、身体全体に歪みが生じてきます。
そのために、膝が痛くなったり、太ももだけが太くなったり、股関節も硬くなったりするのです。
つまり、腸の硬さと歪みが、脚の太さにも影響を与えているのです。
腸ケアこそが美しさの底上げに不可欠!
また、「若返りホルモン」、「幸せホルモン」として知られるセロトニンも、腸で生まれることが判明し、いまや腸ケアこそが美しさの底上げに不可欠なのです!
すべての臓器は繋がっているので、腸だけ刺激をしてもダメ!
ただ、ここで重要なのは、すべての臓器は繋がっているということ。
腸だけに刺激を加えても、思うような効果は挙がりません。
他の臓器とのバランスも考えた腸ケア
そこで、必要となるのが、他の臓器とのバランスを取りながら、腸をベストなコンディションに導くことなのです。
なぜなら、腸の機能を低下させる原因のひとつに、内臓全体の下垂があります。
加齢などによって臓器全体が下がると、“居場所”を失った腸は、下腹部の横へと広がり“ポッコリ下腹”に。
これは、腸だけの問題ではありませんよね。
内臓マッサージで、ストレスや負の感情も解放できる!
感情は内臓に溜まるとされ、負の感情が不調を引き起こす原因と考えられていました。
そこで、内臓をマッサージすることで、ストレスや負の感情を解放し、身体全体の機能を高めていくことが可能になるとされています。
腸のこりをほぐし、お腹に溜まったストレスを手放し、スッキリした身体を手に入れてみませんか?
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