「なかなか赤ちゃんに恵まれない」
「不妊治療を始めようかな、、、」
「不妊症ってなに？」
こんな疑問やお悩みをお持ちの方におすすめの記事です。
不妊症とは、妊娠を望み1年以上夫婦生活を送っているのにも関わらず、妊娠しないことをいいます。
不妊の原因は様々で、女性に原因があるのは41％、男性に原因があるのは24％、そして男性女性ともに原因があるのは、24％ともいわれています。一見、女性だけに不妊の原因があると思いがちですが、実は男性にも約半分の割合で原因があることがあります。
そこで今回は、不妊の原因についてご紹介したいと思います。
■女性の不妊の原因
・排卵因子
排卵因子は、別名排卵障害とも呼ばれます。
排卵を作る際、なんらかの異常が起き、卵が育たなかったり、育ったとしてもうまく排卵できなかったりします。
・卵管因子
卵管の異常は、女性の中でも不妊の最も多い原因の一つといわれています。卵管因子は、なんらかの原因で子宮内に入った最近や微生物が、卵管の中に入り炎症を起こすことで、卵管の通り道が塞がったり、卵子を取り込む際に問題が起きたりする病気です。
・子宮内膜症
子宮内膜は、毎月月経の際に剥がれ落ちて、経血とともに流れます。子宮内膜症は、本来子宮内膜は子宮の内側にありますが、本来の場所と異なるところに子宮内膜ができることをいいます。子宮内膜症があると、生理時に激しい痛みを伴う人もいます。
■男性の不妊の原因
・無精子症
無精子症とは、男性の精液の中に精子が無い状態、あるいは、精子の運動率が悪いことをいいます。無精子症は、不妊の一番の原因ともいわれます。病院で治療を続ければ、改善し妊娠することもあります。
・精子無力症
精子無力症とは、元気に動く精子の数が少ない状態のことをいいます。この病気では、精子の数ではなく、精子の質に問題があるといわれます。
■不妊と整体の関係
ここまで、不妊の原因として様々な体の問題をご紹介してきました。しかし、不妊の原因には、骨盤が大きく影響していることがあります。子宮や卵巣の周りには、骨盤があり、日頃足を組む、運動不足などの人は、骨盤が左右非対称になりがちです。そうすると、骨盤が少しずつ歪み、子宮の位置がずれるだけでなく、血管などが圧迫され体の循環も悪くなってしまいます。
このように、不妊と整体には大きな関わりがあり、整体によって骨盤のずれや体のゆがみを直すことで、血流が良くなり、女性の本来持っている妊娠力が引き出されます。
不妊にお悩みの方は、ぜひ一度整体に足を運んでみてください。
[information information=””]
