産前の骨盤ケアで切迫早産を予防?切迫早産って何?

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産前の骨盤ケアで切迫早産を予防?切迫早産って何?

「骨盤の緩みってどうしていけないの?」
「骨盤が緩んでいると切迫早産になるって本当?」出産前の骨盤ケアはとても大切です。

お医者さんに「骨盤をしっかりケアしてくださいね。」と言われた方も、いらっしゃるのではないでしょうか?今回は切迫早産について紹介します。骨盤が正常な位置にない場合、切迫早産になるリスクがあります。切迫早産とは、どのような状態のことを指すのでしょうか?また、骨盤がどうなっていると切迫早産になるのでしょうか?

■切迫早産とは?

出産が妊娠22週以上37週未満に行われる場合を、早産といいます。早産で産まれた赤ちゃんはお母さんのお腹の中から出てくるときも、未熟な状態です。そのため、産まれた後、NICU(新生児集中治療室)での治療が必要な場合も多く、他にも障害が残るリスク、死産率が高まります。

切迫早産とは、早産になりそうな状態を指します。子宮の収縮が頻繁に起こり、子宮口が開いていて、赤ちゃんが出てきそうな状態です。また、破水してしまっている場合もあります。もうしばらくの間、お母さんのお腹の中で成長するべきなのに、赤ちゃんが産まれそうになっているのです。切迫早産だと診断されると、早産になるのを防ぐため、絶対安静にしていなければなりません。赤ちゃんが生まれる前にやりたいこともあるお母さんにとって、安静にすることはかなり辛いですよね。

■どうして切迫早産になるの?

切迫早産になる原因はいくつかありますが、その一つに骨盤の緩みがあります。妊娠すると、出産に向けて靭帯、筋肉を緩めて、骨盤を広げようとするホルモンが分泌されます。筋肉が元からある方にとっては大切なホルモンです。しかし、生活の中で運動する機会があまりなく、妊娠前から筋肉が衰えている方にとっては、マイナスに作用してしまいます。

骨盤が緩み、子宮などの内臓が下がると、子宮頸管が押しつぶされます。子宮頚管とは子宮腔と膣をつなぐ部分ですね。出産時に赤ちゃんが通る部分で、適度な長さが必要です。赤ちゃんが下がってくるのを防ぐ役割があります。しかし、子宮頸管が押しつぶされると、短くなりすぎてしまい、切迫早産の原因になります。

骨盤が緩み、内臓が正常な位置にない場合、切迫早産のリスクが高まるのです。骨盤を締める方法の一つに、整体があります。骨盤をしめる際には、正しい位置でしめること、正しい力でしめること、正しい方法でしめることが大切です。自分でケアを行うことも大切ですが、大切なお母さんの体。骨盤ケアもプロに任せると、安心ですよね。

ビューティープラスなら、オールハンドの整体で、骨盤の緩みを解消します。骨盤の緩みが気になる方は、是非一度ご相談ください。

 

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