「産前の骨盤ケアってどんな風にするのかな?」
「妊娠中でもできる骨盤ケアが知りたい!」
妊婦さんなら、様々な症状に繋がる骨盤のゆがみが気になっている方も多いのではないでしょうか?今回はゆがんだ骨盤を整える体操を3つ紹介します。どれも自宅で、一人で、簡単に行えるものばかりですよ。
■いつするの?
骨盤を整える体操、いつ行えば良いのでしょうか?子宮などの内蔵が正しい位置にないのに、骨盤を整えてしまってはいけません。必ず骨盤高位で内蔵を正しい位置に戻してから、骨盤を整える体操を行ってください。
また、朝と夜の1日2回行うと効果的です。朝は寝相や寝ている時の姿勢で起こったゆがみを整えるために、夜は1日のゆがみを整えてぐっすり眠るために行います。
■どんな体操?
では実際にどんな体操なのか、ご紹介しますね。
・だるまさん
三角座りをして、太ももの裏を持ちます。そのまま前後に揺れて、だるまさんのように揺れます。これを1セット30回行ってください。慣れない方、そのまま太ももの裏をもつのは難しいという方は、タオルを使って太ももの裏を持ってもいいですね。
・しっぽ探し体操
四つん這いになって、肘を床につけた体勢をとります。そのままお尻に生えたしっぽを探すように、右の目と右のお尻、左の目と左のお尻を交互に近づけます。これも1セット30回です。
四つん這いで肘を床につけるのが難しい、という方は、肘をつけず、四つん這いのまま行ってください。
四つん這いになり、肘をつけた体勢は、骨盤が高い位置にあり、骨盤高位だといえます。下がっている子宮を正しい位置に戻すことで、赤ちゃんものびのびとできます。まわりやすくなるので、逆子の赤ちゃんにも効果的です。
・腰回し体操
名前の通り、腰を回す体操です。支えなしで腰回しを行うのが難しいという方は、壁を向き、壁に両手をついて腰を回して下さい。
■整体で行う骨盤ケア
整体で骨盤ケアを受けることで、さらに、体操の効果を高められます。ビューティープラスには、独自に考案した内臓矯正があります。男性に比べて筋肉の少ない女性には、筋肉で内臓を支えきれず、内臓全体が下垂しているという方が多くいらっしゃいます。
ビューティープラス独自の内臓矯正では、全て手技で下垂した内臓を正常な位置に戻します。下垂した位置に内臓があるにもかかわらず、骨盤のゆがみを整えてはいけません。内蔵矯正を受けてから骨盤ケアでゆがみを整えていくことが重要です。
今回は骨盤を整える体操について紹介しました。骨盤を整える体操の前に、まずは下垂した内臓を正常な位置に戻すことが重要なのです。骨盤ケアに興味のある方は、是非一度、ビューティープラスにご相談ください。
[information information=””]