知っておきたい肩こりのコト...

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知っておきたい肩こりのコト...

皆さんは肩こりについてどのようなことを知っていますか?日々悩まされている人も多いと思いますが、なんで肩が凝るのかどうすれば肩が凝らなくなるのかについて考えたことはあるでしょうか?

そこで今回は肩こりに関する知識を紹介したいと思います。

そもそも肩こりとは?

一般的には皆さんもご存じのとおり肩の筋肉が固くなる現象です。肩の筋肉が固くなるために肩の痛みや重だるさを伴い、時には精神的な苦痛にもなります。

東洋医学では肩こりは病気としてとらえられ治療するべきものであると考えられています。

肩こりが起こるメカニズムとは?

肩こりに一番関係する筋肉は首の後ろから肩、背中にかけての筋肉で「僧帽筋』と呼ばれている筋肉です。その他もっと深い位置に「肩甲挙筋」などがありこれらの筋肉の重さが5~6キロの頭を支えています。

重たい頭を支え、腕を動かしたりする際にも筋肉を使いますので、常に筋肉は緊張しています。筋肉は緊張して硬くなります。硬くなると筋肉内を通っている血管を圧迫して血液の循環が悪くなり筋肉に十分な栄養がいきわたらず筋肉疲労がたまります。

筋肉疲労がたまることでますます筋肉が硬くなり肩こりを起こします。これが主なプロセスとなっています。

肩こりがもたらす悪影響って何?

肩こりによって筋肉が固くなっていると、血管や神経を圧迫した状態になります。血管が圧迫されると血流が悪くなり、神経が圧迫されると神経障害が起きます。

この2つの圧迫によってしびれ、神経痛、自律神経失調症などが起こりやすくなります。また、ストレス、イライラの増加、集中力の低下、痛み、しびれ、関節可動域の低下など体全体に様々な影響を及ぼします。

その他にも深刻な場合ですと心筋梗塞や狭心症の病気をもたらすこともあるといわれています。これらはほんの一部ですが、年中肩が凝っている人はかなり損をしているということが分かります。

 

いかがでしたでしょうか?

肩こりは病気としてとらえ治療しなければならないものです。しかし、その場しのぎで治療しても再び肩こりが起こってしまいます。そこで肩が凝りにくいような体作りをしていく必要があると思います。

整体院では体全体をほぐし肩が凝りにくいように身体全体を改善していくので、一度整体を受けてみることをお勧めします。

 

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