何をしても肩こりが治らない!その原因とは?

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何をしても肩こりが治らない!その原因とは?

肩凝りが酷いと、何をしていてもストレスになってしまいますよね。
マッサージやストレッチを行っても治らない!なんて方も少なくはないでしょう。
それもそのはずです。
酷い肩こりは、ちょっとやそっとのマッサージやストレッチで治るものではありません。
そもそも、酷い肩こりがどうして起こるかをご存知ですか。
結果には必ず原因がある」というように、酷い肩凝りを治すには、まずその原因を知ることが大切です。
そこで今回は、どうして酷い肩凝りが起こるのかについてご紹介していきます。

内臓の負担が酷い肩凝りを生んでいる?
酷い肩凝りの原因が内臓!?」と驚かれる方も、多いかもしれませんね。
内臓の疲労が強いと、肩の筋肉が反射的に硬くなるという現象があるのです。
これを医学的には「内臓体制反射」と呼びます。
実は、内臓は睡眠不足や栄養の偏りストレスなどによって、かなり負担を担っています。
毎日内臓に少しずつ負荷をかけると、その分内臓が疲労していきます。
そうなると、内臓を守ろうとして、体の筋肉が反射的に自然と硬くなってゆき、結果的に酷い肩凝りを生んでしまうのです。

 

・姿勢の悪さも肩こりに繋がる!
悪い姿勢や骨格の歪みも、酷い肩凝りの原因です。
例えば、猫背の姿勢は、頭が肩より前に出た状態になっていますよね。
重い頭を支えようとすれば、その分肩に負担がかかり、肩凝りへと繋がっていきます。
また、姿勢が悪いと、血液やリンパの流れが悪くなってしまうので、筋肉が凝っていく一方です。

 

骨盤の歪みも肩凝りの原因に!
足を組んだり、立ち方が悪かったりするせいで、骨盤が歪んでいくのも肩凝りを生む原因です。
骨盤は上半身と下半身を繋いでいます。
そのため、骨盤が歪んでしまえば、体がバランスを取ろうとして上半身部分も歪んでしまうのです。
体のバランスが崩れると、筋肉にも影響が及び、筋肉運動に偏りが生じてしまいます。
人は、直立に立っていても、よくよく見てみれば、実は姿勢が所々で歪んでいるのです。
毎日その歪んだ姿勢で生活をしているということは、肩の筋肉も標準以上の負担を負っていることになります。
そのため、こういった慢性的な悪い生活習慣が酷い肩凝りを生み、ちょっとやそっとでは治らなくなってしまうのです。

 

いかがでしたでしょうか。
肩凝りの原因は一つだけではありませんが、今回ご紹介したようなことが原因で、酷い肩こりを生んでいます。
酷い肩凝りは、マッサージや市販の塗り薬では中々治るものではありません。
それでは、どうやって改善していけば良いのでしょうか。

次回、その改善策をご紹介していきたいと思います。

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