顔のバランスが左右で違うのはどうして?|原因編

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顔のバランスが左右で違うのはどうして?|原因編

笑った時の口角の位置が左右で違っている。
目の大きさと位置が左右で違っている。
このような顔の歪みは、見た目の美しさも損なわれるため、何とかしたいと思う方も多くいらっしゃるでしょう。
そもそも、どうして左右で顔のバランスが違うだなんてことが起こるのでしょうか。
今回は、顔が歪んでしまう原因についてご紹介していきたいと思います。

原因は一つではない!
顔が歪んでいる原因は様々です。
・生活習慣
・体全体の骨格の歪み
・睡眠時に横になって寝ている
・元々の遺伝
というような原因が考えられます。

生活習慣で顔が歪む?
顔が歪む原因として多いのが、噛み合わせの悪さです
ご飯を食べる時に、片方だけの歯で噛んでいたりしませんか。
もし片方だけの歯で噛んでいると、そちら側の顎の筋肉は鍛えられますが、もう片方の筋肉はあまり使っていない状態になります。
顔には表情筋という筋肉があるのですが、その筋肉が顔の皮膚を支えてくれています。
しかし、顎の左右で筋肉のバランスが違えば、だんだん顔全体も歪んでくるのです。
また、頬杖といった、ついついやってしまう生活習慣も、顔の歪みに繋がっていきます。
いつもの何気ない生活習慣が、長年積もって顔の歪みへと繋がっていくのです。

 

骨格の歪みが顔の歪みに繋がる?
どうして、骨格が歪んでいると顔も歪むのか、少し不思議ですよね。
そもそも、顔と体は別々のものではなく、一つのものです。
パーツは違いますが、体が歪むことによって、首で繋がっている顔にも影響が及びます。
例えば、いつも猫背の姿勢で過ごしている人は、背骨が曲がっていて体全体の骨格が歪んで、頭が肩より前に出るような格好になりますよね。
直立で立っていれば、頭は体でしっかり支えられているので負担は少ないのですが、頭が前に出ていると、その負担はかなり大きいものになります。
真っ直ぐにしていると頭には5キロの負担がかかりますが、それが7センチ前に出るだけで20キロの負担になると言われているそうです。
そして、重力の重みでだんだん顔がたるみ、歪みを生み出すことになります。

寝ている時に、横になっていると危険?
横になって寝ていると、顔が片方に寄ってしまいますよね。
そうすることで顔のバランスが悪くなってしまいます
睡眠時は仰向けで寝るのが一番理想ですね。

いかがでしたでしょうか。
骨格の歪みが顔の歪みに繋がるなんて意外ですよね。
次回では、顔の歪みを改善するにはどうすれば良いかをご紹介していきたいと思います。

 

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