・頬のたるみ
頬を支えている筋力が衰え、肌のハリが失われると、頬は下がってきます。
また、急激な体重の増減によって悪化。
無理なダイエットによる体重減少や、暴飲暴食・運動不足による体重の増加には注意が必要。
・肌の乾燥
肌が乾燥すると、ほうれい線が目立ちやすくなります。
冬のほうがほうれい線が目立って感じる方は、乾燥が原因。
・間違ったスキンケア
クレンジングや洗顔時にゴシゴシと擦るのは✖
過度な洗顔・ピーリングで、角質層が傷ついてしわができやすくなります。
●ほうれい線が目立ちやすい人の特徴
・うつむきがち、または片方ばかり向いて寝ている
ほうれい線は頬のたるみによって悪化。
うつむきがちな方や片方ばかり向いて寝ている方。
重力によって頬がたるみ、しわが固定されてしまいます。
そうするとほうれい線が深くなり、気づいたときにはくっきりと目立ってきてしまいます。
・片側の口ばかりで咀嚼している
これはお客様の中でも特に多く聞かれます。
食事をするとき、片側の口ばかりで咀嚼(そしゃく)している方
・乾燥肌
肌の乾燥はほうれい線を悪化させる要因です。
紫外線も肌の乾燥を招く要因です。
過度の日焼け対策はまでは必要ありませんが、適度な日焼け対策を!
不規則な食生活、喫煙も乾燥や代謝異常を引きおこすため、ほうれい線ができやすくなります。
●ほうれい線のよくある悩み
お客様から聞かれるほうれい線のよくある悩みをご紹介します。
- ほうれい線が目立つようになってきて、自信がもてなくなった。
- シワにファンデーションがたまってしまう。
- 乾燥などで目のまわりの小じわやほうれい線が目立ってきていて、年齢を意識してしまう。
- 表情ジワが気になる。
- 年齢とともに毛穴の黒ずみやたるみが出た。
- ほうれい線とおでこのしわが目立つようになった。
- ほうれい線はあるが、年なので仕方ないと思って諦めている。
- 加齢とともに目元、口元にしわができ、ほうれい線があることでどことなくしぼんで見える。
ほうれい線があることで老化を感じる方は多いようです。自信がなくなったり、メンタルが上がらなかったり…。
心まで落ちてしまうのはもったいないです。
ここで、ほうれい線を目立たなくする方法をお伝えします。
・表情筋を鍛える
表情筋を鍛えれば頬を支える筋力がアップ、たるみの抑制、ほうれい線の改善に効果的です。
口を大きく動かしながら「あ・い・う・え・お」と発声し、表情筋を動かすとバランス良く鍛えられます。
後頭部から背中にかけて広がる「僧帽筋(そうぼうきん)」のマッサージや、ストレッチ効果的。
表情筋はいくつもの筋肉とつながっているので、頭や背中、首、デコルテの筋肉にアプローチすることで改善効果が見込めます。
・定期的にマッサージをする
マッサージによって頬骨の下に並ぶ靭帯をほぐすことで、表情筋やお肌のハリを保つことができます。
親指で押し上げるだけなので誰でも簡単にできますし、1日計2分で良いので隙間時間に行えます。
靭帯をほぐすマッサージは、以下のとおりです。
- 小鼻の横、頬骨の下あたりに親指をあて、斜め上に押し上げて3秒間キープします。
- 頬骨に沿って外側に指を移動させながら、マッサージを続けましょう。
- 頬骨の端(目尻の下、延長線上)までマッサージ
「痛い気持ち良い」ぐらいの力加減がベストで、痛い方は頬下の靭帯が硬くなっている証拠。
・正しいスキンケア方法を心がける
ほうれい線のスキンケアは、肌を乾燥させないことが重要です。 普段の保湿に加えて、週に一度程度、ほうれい線ができる口元などを部分的にケアしましょう。
なお、せっかく保湿をしてもお肌の乾燥を助長させる生活を続けると効果が半減してしまいます。
日ごろから紫外線対策を行い、タバコを吸っている方は禁煙・節煙を心がけてくださいね。
そして、ビューティープラスのメニューにもある【ニードレスインジェクタ―コース】【かっさフェイシャルコース】がこのケアと予防に繋がります。ぜひ試してみてください。