仕事や学校、毎日の家事で忙しく、ダイエットのために運動する時間がないという人は多いと思います。
そんな人にオススメなのが通勤や通学を利用したウォーキングです!!
ウォーキングは激しい運動ではないですが、ダイエットにぴったりな運動です!
ランニングよりウォーキング??
歩くウォーキングより走るランニングのほうが運動になるのではと思うかもしれません。
しかし毎日の運動に取り入れるのなら、ウォーキングのほうがおすすめです。
仮に、同じ時間ずっと走り続けられるのなら、ランニングのほうが消費カロリーは高くなりますが、実際にそれを行うのは大変なことです。
また、ランニングは上下運動が加わるため、体への負担も大きくなり膝などを痛めやすいです。
それならば無理なく続けやすいウォーキングのほうが、結果としてダイエット効果を得やすいといえます。
ウォーキングであれば、今まで電車を利用していた一駅分を歩いてみる車で移動していた分を歩いてみるなど、日常生活に取り入れやすいメリットもあります。
「カロリー消費」
実際にウォーキングでそれくらいカロリー消費できるのでしょうか?
体重50㎏の人だと
分速107mの場合
10分・1067m:44kcal
30分・3200m:131kcal
60分・4500m:263kcal
分速134mの場合
10分・1333m:73kcal
30分・4000m:218kcal
60分・8000m:736kcal
分速120~130mは早歩きになり、冬でも汗ばむくらいです。
消費カロリーがあまり高くないと感じるかもしれません。
しかし毎日積み重ねて体を動かすことで確実に体重を落とすことに繋がるでしょう。
「ウォーキングのコツ」
ウォーキングのコツをいくつかおさえておきましょう。
歩く速さは早歩きで、姿勢に気を付けて行いましょう。
下を向いて歩くのではなく、まっすぐ前を向き大股で歩くことを意識します。
ほんの少し歩幅を大きくするだけでも運動量が変わってきます。
肘を後ろに引くことを意識して腕を振り、胸を張りかかとから着地するように歩くようにしましょう。
また通勤通学にウォーキングをする場合気になるのは荷物です。
片側だけに負荷がかかる状態で歩くと身体の歪みに繋がります。
リュックにすると重さが均等にかかりやすくなります。
会社にリュックで行きづらい場合は、折り畳みのリュックを利用し、荷物を詰め替えることをおすすめします。
できれば靴にもこだわりましょう。
歩きにくい靴で長距離を歩くと、足腰を痛めることになります。
一番大切なのは継続することです。
歩数計になるアプリなどを利用すると、運動していることを目に見えて実感できるので毎日続ける励みになります。
時間がなくてもウォーキングなら毎日の生活に取り入れることができます。
体を動かすことは健康的に痩せるのに欠かせないので、ぜひウォーキングを取り入れてみてください!
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