腸を温めるといいことがたくさん...?!

Blog BEAUTY+PLUS

腸を温めるといいことがたくさん...?!

まずは、腸を温める効果について解説します。腸を温め、腸の温度が上がると良いことがたくさん!

・代謝が良くなり、痩せやすい体に!
腸の温度が上がると、腸内細菌の活動が正常になります。消化機能が良くなり、代謝も上がるため痩せやすい体作りにはピッタリです。

・腸内の細菌の活動が良くなり、お通じも良くなる。
腸の温度が上がることで腸内細菌の活動が良くなり、お通じの改善にも効果大。便秘・下痢両方の改善に効果がありますよ。

・免疫細胞がよく働いて、風邪や病気知らずの元気な体に!
免疫細胞の7割は腸で作られ、体内の免疫細胞の6割は腸内に存在しているって知っていました?

腸を温めることによって、免疫細胞が正常に働き、免疫力がUP。病気を寄せ付けない・アレルギー症状が改善するなど、元気な体になりますよ。

・血液が綺麗になって、お肌も活性化。美肌になる。
腸の温度が上がると、腸の血行が良くなります。

血行が良くなって血液がスムーズに流れると血液が綺麗になっていきます。血液が綺麗になれば、お肌にも必要な栄養が行き渡りやすくなり、美肌効果もあります。

また、お通じが改善されることも、間接的にも美肌に良い効果をもたらします。

・冷え性改善
腸の血行が良くなって、活動が活発になると血流も改善。

内臓や脳などの重要な臓器を守ろうと留まりがちになっていた血液が末端まで行き渡りやすくなり、冷え性も改善されますよ。

・幸せホルモン「セロトニン」の分泌が良くなる
セロトニンは、幸せホルモンと呼ばれる精神の安定に関わるホルモン。
セロトニンの95%が、腸で作られており、腸が冷えると腸の働きが悪くなり、セロトニンの分泌が阻害されます。

幸せを感じる大切なホルモンも、腸を温めることで上手く出るようになるなんて、腸を温めるって本当に大事なんですね~。
腸を内側から温める方法

腸を温めることが、様々な良い効果につながることが分かったところで、具体的に腸を温めるにはどうしたら良いのか、方法を紹介します。

まずは、腸を内側から温める方法!

・体を温めてくれる食材・飲み物を摂る。
体を温めてくれる食材や飲み物を摂れば、腸も冷やさずポカポカになります。

体を温めてくれる食材は、冬に採れる野菜や根菜類、豆類、スパイスなどの香辛料、色の濃いもの、発酵している食べ物・飲み物など。

 

・冷たい飲み物や食べ物を避ける
体を温める食材・飲料でも、キンキンに冷えていたら体を冷やしてしまいます。
常温以上の温度でとり入れましょう。

逆に、体を冷やす食材を食べる場合も、調理して温めると腸に良いですね。

腸を外側から温める方法

嬉しいことに、腸は外から物理的に温めても温度が上がります!
腸を外側から温める方法をご紹介します。

・運動する
運動と言っても、ハードにマラソンしなければならない、とかではありません。

体を動かす、という程度のウォーキングなどでOK。
通勤時間に電車で立ちながら、腹筋に力を入たりするだけでも十分な運動になりますよ。

運動することで血行が良くなり、腸の温度が上がります。

・お風呂で温める
腸を温めるには、お風呂も効果的です。
あまり熱すぎない38~40℃くらいのお湯に20~30分くらいゆっくりと浸かるのが良いですね。

・マッサージで温める
腸のマッサージも効果的ですよ。おへそを中心にぐるぐる揉み込むだけで腸が刺激されます。

・あったかグッズを上手に活用する
今の時代はグッズも発達しているのでいろんな方法で温めましょう!

腹巻やホッカイロが手軽ですね。個人的には、お灸もオススメです。火の気が心配という方は、貼るだけで温まるお灸もありますよ。

外側から温める場合、おへそ周り~やや下温めると良いですよ。

腸を温めて健康になろう!!

腸を温めることによって、免疫力がUPして病気を寄せ付けない健康な体作りに役立つことが分かりましたね。
今は、あったかグッズもたくさん出ていて、簡単に腸を温めることが出来ますよね。

腸を温めて今以上に健康になりましょう!

 

[information information=””]