女性の方々は産後の骨盤矯正について考えたことがありますか？
実は産後の骨盤矯正は非常に重要なことだということを知っていましたか？
今回は、その産後の骨盤矯正について紹介したいと思います。女性の方々は産後の骨盤矯正について考えたことがありますか？実は産後の骨盤矯正は非常に重要なことだということを知っていましたか？
今回は、その産後の骨盤矯正について紹介したいと思います。
産後の骨盤はどうなっているの？
妊娠後期から出産に備えてホルモンが分泌されます。そのホルモンの影響で骨盤を固定している靭帯がゆるゆるになります。直径10ｃｍほどの赤ちゃんの頭が骨盤の内側を通って無事に出てくるために骨盤をゆるくして、しっかり広がる環境をつくるのです。なかには出産直後に立つことが出来なくなる人もいます。
そして出産によって内側から押し広げられた骨盤は確実に広がり、グラグラの状態になっています。また出産と同時に育児がスタートします。そしてこの育児は重労働です。授乳やお風呂、おむつ替えなど無理な姿勢や負担のかかる動作が多くなります。このグラグラな骨盤はものすごく歪みやすいといえるのです。
産後の骨盤矯正をした方がいい理由
主に3つの理由があります。
1つ目は、骨盤とスタイルはどんどん戻りにくくなるからです。産後に骨盤を矯正しないまま次の出産に望むと、骨盤がしっかり締まっていない状態で次の出産をすることになります。そして骨盤はさらに広がっていきます。
2つ目は、骨盤の不安定さは体のトラブルの原因になるからです。骨盤に限らず体は不安定を嫌います。不安定なものは安定させようとするためまわりの筋肉や関節に負担をかけることになります。これは腰痛や股関節痛などの体のトラブルの原因となります。
3つ目は、妊娠・出産時のトラブルのリスクを高めるからです。骨盤のゆがみは子宮にゆがみともなるので、この状態で妊娠すると赤ちゃんが窮屈になります。これは逆子や切迫、早産のリスクが高くなることにつばがっていくと考えられます。
骨盤矯正はいつからできるの？
一般的に骨盤の矯正は１ヶ月～６ヶ月の間がおすすめです。いつまでという時期はこれも方法によって大きく違ってきます。整体などの施術では１～２年過ぎていても矯正してくれるところもあります。
しかし、しっかり骨盤ケアをするなら方法に限らず産後４ヶ月までに矯正するのがより効果的です。
いかがでしたでしょうか。
骨盤矯正は非常に大切ですので今一度骨盤矯正について考え直してみることをお勧めします。
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