「出産前で骨盤のゆるみが気になるなぁ。」
「でも、私の骨盤って本当に、ゆるんでいるのかな?」出産時に様々な影響を及ぼす、骨盤のゆるみ。影響を考えると心配ですし、お医者さんに「骨盤を整えてくださいね。」と言われた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、本当に自分の骨盤がゆるんでいるのか、なかなか分かりづらいですよね。今回は、症状から骨盤のゆるみが起こっているのかどうかチェックする方法を紹介します。
■こんな症状に悩まされていませんか?
まずは骨盤がゆるんだりゆがんだりしていないかどうか、見ていきましょう。
・腰、背中、お尻にだるさや痛みを感じる。
・股の付け根や下腹にある恥骨、太ももなどが痛む。
・こむら返りを頻繁に起こしてしまう。
・湯船に浸かると、膣にお湯が入ってくる。
・子宮などの内臓が下がっている感じがする、または、切迫早産だと診断された。
・尿もれ、痔、便秘に悩まされている。
・お尻が大きくなった、またはO脚になったなど、体型が変化した。
こんな症状にお悩みではないですか?1つでも当てはまる方には骨盤のゆるみ、ゆがみが起きている可能性があります。
■次は骨盤のゆるみチェック!
骨盤のゆるみは、立った状態と骨盤高位の状態でヒップサイズを測り、その差でチェックします。
まずは立った状態でヒップサイズを測りましょう。ヒップとはお尻の一番膨らんだ周囲を指します。そこにある骨が骨盤です。足を揃えてまっすぐ立ち、ギュッと締めない状態でヒップサイズを計測します。数カ所のサイズを測り、一番太かったところを覚えておきましょう。
次は骨盤高位の状態でヒップサイズを測ります。骨盤行為とは、立て膝の状態で仰向けに寝て、お尻の下にクッションや布団を入れた状態です。骨盤が床から15〜20cmの高さを保てればベストです。ゆったりと左右に膝を揺らしたり安静にしたりを5分ほど繰り返し、内臓を正しい位置に戻しましょう。すると、メジャーが緩んでいきます。少しお尻を浮かしてヒップサイズを計測しましょう。
立った姿勢と骨盤高位の姿勢でヒップサイズを測って、何cmの差がありましたか?
2.5cm〜4.5cmの差だった方は、程よい柔軟性の骨盤だといえます。2.5cm以下の方は、少し骨盤の柔軟性が少ないでしょう。4.5cm以上の方は、骨盤がゆるんでしまっています。
出産には、程よい柔軟性のある骨盤が必要です。骨盤ケアで理想の骨盤を手に入れたいですよね。当院なら、骨盤を整えてスムーズな出産を目指し、全身の血やリンパの巡りも良くしてホルモンバランスも整えていきます。内側からきれいになれるのです。出産前、骨盤が気になる方は、ぜひお問い合わせください。
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