太ももの外側が出っ張って余計に太ももやお尻が大きく見える女性がいます。
その出っ張った正体は、一体何なんでしょうか。
太もも外側が出っ張って太いのは大転子の歪み！？
大転子は、足の付け根辺りに位置し、太ももの大腿骨という骨の出っ張った部分を指します。
太ももの付け根の外側を押して触れるのが、大転子です。
骨盤や股関節の歪みから大転子の位置も変わり、下半身の体型に大きな影響を与えます。
『太ももの外側が出っ張って太い理由』
大転子が内旋して歪んできた時に、太ももやお尻の横が出っ張る現象が起こる
大転子の内旋とは、大転子が前に回り込んできた状態
わずかな大転子の内旋で、外へ大きな出っ張りを作り出しているのです。
大転子を引っ込めるためには、内旋した歪みを解消する必要があります。
内旋して前に回り込んだ大転子を、逆に外旋させて整えていきます。
また、股関節の外旋筋と言われる、「深層外旋六筋（しんそうがいせんろくきん）」を引き締めることで大転子の出っ張りを改善させることができます。
