これでお通じレスにさよなら!腸はストレッチで動かせる!

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これでお通じレスにさよなら!腸はストレッチで動かせる!

長い間出ないお通じレスに悩まされていますか?
薬を飲んで眠くなったりするのは嫌だし、食生活を変えるのも面倒、できるだけなにも使わずお通じを改善したい!という方もおられるでしょう。
実はそれマッサージで解消出来るんです。
この記事では、お通じレスにさよならするためのストレッチをご紹介します。

□お腹のマッサージ
まず最初にご紹介するのはお腹のマッサージです。
これは最も簡単な方法で、お腹の上に両手を重ね置き、円を描くように時計回りにさすっていきましょう。
力を込めすぎるのではなく、撫でるように優しくするのがポイントです。

□腰のマッサージ
さきほどのはお腹側から直接腸にアプローチしましたが、これは背中側からです。
背中を伸ばして、腰のあたりを両の手のひらで上下にさすってみましょう。
下ろすときに手のひらで押すようにすると便意が起こりやすくなりますよ。

□腸もみ
便秘の方の食べたものはどこかにいってしまったわけではなくてお腹の小腸か大腸に詰まっています。
それでお腹がぽっこりで苦しいというわけなのですが、その詰まった部分にマッサージをするのがこの腸もみです。
肋骨の下と腰骨の横はちょうど腸の四隅で便が固まってしまいがちになります。
ですのでその肋骨の下と腰骨の横を朝と夜の一日二回三分ほど揉むようにしましょう。

□腸さすり
腸の中の便が硬すぎて腸もみや他のストレッチでも改善されないときは腸さすりをしてみましょう。
お腹の中の腸の流れを意識して左から右へと腸をさすります。
この時の手はあまり力を入れすぎずお椀のような形にするように意識しましょう。

□体操してみる
簡単なストレッチ以外にも寝転がっての軽い体操もお通じの改善につながりますよ。
簡単なものでは寝転がって水泳のバタ足のように足を動かしてみましょう。
またそのままの流れで足でお尻を叩くようにするのも効果的です。

□腸の動きのためには呼吸が大切
ぜん動運動と呼ばれる腸の動きには自律神経が深く関わっています。
副交感神経を優位にすることでぜん動運動が行われやすくなり、便秘の改善に効果的ですので今回ご紹介したストレッチを行う前には深呼吸を行い副交感神経を優位にしましょう。

□おわりに
この記事ではお通じがなかなかない方に向けて、ストレッチによる解消法をご紹介しました。
なかなかお通じが来ないとお腹が張ってしまいますし、それだけでもストレスになりますよね。
今回ご紹介したストレッチを日常生活のスキマ時間などに取り組んでみると、お通じレスの生活から抜け出せるかもしれませんね。
またそれと並行して手などにある便秘に効くツボを刺激するのも効果的ですね。

 

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