清潔感があり、若々しく見え、女性も男性も憧れる美肌。
この美肌は、美肌菌を増やすことで手に入れる生活習慣の方法があります。
【美肌菌を増やして綺麗なモテ肌を作る】
●美肌菌とは
腸内細菌で善玉菌と悪玉菌という言葉を聞いたことがあると思います。
それと同様に、皮膚にも善玉菌と悪玉菌という常在菌が存在しているのです。
美肌菌というのは、表皮ブドウ球菌がグリセリンという物質を分泌します。
そのグリセリンが、皮膚の内側からを潤わせ、保湿をする役割をしていて、さらにバリア機能もあり、外部から守ってくれます。
ですから、美肌菌が多いと潤いがある綺麗な肌を保てるということです。
●美肌菌がなくなってしまうと…
美肌菌がなくなると、潤いがなくカサカサの肌になり、さらにバリア機能もなくなり外部から雑菌や悪玉菌が侵入してきます。
そして、悪玉菌であるアクネ菌が発生し、アクネ菌が繁殖してニキビが発生してきます。
●美肌菌を無くす要因
1.洗顔でゴシゴシ洗うこと
美肌菌の餌は「汗」や「皮脂」なので、それで育ってお肌をきれいに保っているのです。
過剰な洗顔で皮脂や汗と美肌菌も一緒に流してしまい逆に肌がガサガサになったり、肌が荒れてしまうことも…。
朝と夜の洗顔を洗顔フォームでしている方は、朝の洗顔はぬるま湯かお水で十分です。
美肌菌の餌は汗や皮脂なので、寝ている間に汗をかくことにより、美肌菌がどんどん増えていき綺麗な肌を保つことができます。
2.熱いお風呂に入ること
熱いお風呂に長時間入っていると、皮膚がふやけて美肌菌んも流れてしまうのでぬるめのお湯に変えましょう。
●美肌菌を増やす習慣
1.軽めの運動
美肌菌の餌になる汗をかくことが重要です。
逆に、激しい運動は活性酸素を発生させ、身体をさびつかせたり、細胞を傷つかせ肌にも悪影響になります。
2.腸活を意識
肌と腸は密接な関係があり、腸内の良い菌を増やすことで、肌にもとても良い影響があります。
腸内環境を良くするには、発酵食品や食物繊維を多めに取ることで良くなってきます。
今まで汗や皮脂は悪いものだと思ってゴシゴシ洗っていた洗顔も、逆効果だという知識があるとちょっと意識を変えることができます。
みなさんも、美肌菌を増やし美肌菌を育て、自分自身の潤い、菌が入ってこないお肌を作ってみてはいかがでしょう?
ぜひ効果を感じてみてください。
高評価とチャンネル登録お願いします!!
[information information=””]