整体院が解説、不妊症になる人はどのような特徴がある?

Blog BEAUTY+PLUS

整体院が解説、不妊症になる人はどのような特徴がある?

晩婚化が進む現在、不妊症でお悩みのカップルが増加しています。
ある調査によると6組に1組のカップルが不妊に関する悩みを抱えているといいます。
多くのカップルにとって悩みの種となっている不妊、今回は不妊症になる人に共通する特徴をいくつかご紹介します。

□不妊最大の原因は「加齢」
不妊になってしまう最大の原因は加齢による精子、卵子の老化です。
特に卵子に関しては37歳から42歳にかけて急激に老化が進みます。
卵子が老化すると、受精する確率が下がってしまうため妊娠しにくい状態となってしまいます。
また、加齢によって精子、卵子の絶対量が減ってしまうのも不妊を促進してしまう原因となります。

□ホルモンバランスも原因のひとつ
不妊の原因としてしばしば取り上げられるのは「ホルモンバランス」です。
ホルモンバランスの乱れによる体の不調が不妊の一因となっている場合があります。
女性ホルモンの分泌に異常が発生すると、月経不順や排卵の異常、また、血行不順による基礎体温や代謝の低下など体に様々な悪影響を及ぼします。
これらの体の不調は全て不妊に直結して今します。

□なぜホルモンバランスは乱れるのか
ホルモンバランスが乱れる原因としては、不規則な生活と過度のストレスが考えられます。
バランスの悪い食生活や不規則な睡眠時間、また、仕事や育児による強いストレスはホルモンバランスの乱れを生み、不妊の原因のひとつとなってしまいます。
よくある例として、不妊に対する焦りや不安が過度のストレスを生み、不妊の症状を更に悪化させることがあります。
不妊状態が続いても、焦らず、じっくりと向き合うことが大切です。

□自分で手軽に行える対策
様々な原因が考えられる不妊ですが、自力で対策する方法もいくつかあります。
最も手軽に行えるのが、おなか周りの保温です。
先ほどご紹介した通り、体温低下は不妊の原因のひとつとしてあげられます。
おなか周りを温かい状態に保つことで、不妊解消に一定の効果を見込めます。
また、整体や鍼灸治療でホルモンバランスの改善、また、ストレス解消を計ることもできます。
不妊=不妊治療の専門クリニックというイメージがあるかもしれませんが、不妊対策はその他の方法でも取り組むことができるのです。

子供を産みたいカップルにとって頭の痛い問題である不妊。
様々な要因が絡み合い、解決が難しい問題ではありますが、気軽に取り組める解消法も存在します。
もう無理だと諦めず、最善の方法がないか、情報収集を怠らないようにしましょう。

 

[information information=””]