整体院が解説、不妊症になる人の特徴としてあるのは?

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整体院が解説、不妊症になる人の特徴としてあるのは?

子供を望んでいるけれども、なかなか出来ないとき不妊症かもしれません。

その原因は男性側、女性側、両方、わからないと個々に違いますが、原因がわかっているときに、不妊症になる人の特徴があります。どのようなことなのか整体院として解説してみましょう。

 

不妊症になる人の特徴を見ていくと、かなりの割合で生活習慣に問題を抱えています。

生活習慣といっても、どの部分のことなのかというと食生活、睡眠、肥満、ストレス、喫煙などが挙げられます。

食生活は、偏った食事を続けていると妊娠をしやすい体をつくることができなくなります。

女性ホルモンの分泌を促すビタミンや精子の生成を促す亜鉛など必要な栄養素が摂れないと、不妊になってしまうのです。

それは、食の好みで肉や揚げ物を好んで食べるという場合もありますし、女性の場合にはダイエットをしたいからといって食事を抜いて栄養不足に陥ることも多いです。

どういう食事に変えていけばいいのかと悩んだときには、不妊治療で通っている産婦人科でアドバイスをもらうと良いでしょう。

 

睡眠不足は、毎日仕事や家事で忙しくて眠る時間を削っているという現代人にとっては、軽く見てしまうかもしれません。

でも睡眠不足になると確実に妊娠のしやすさに影響が出てきます。

これから子供を作りたい、家を作りたいと頑張るのはいいことですが、そのために不妊症になってしまうのでは元も子もありません。

 

 

また、目的もなくパソコンやスマホの画面を見ていて、目が冴えて眠れないという人もよくいます。

自分が寝不足であることを自覚しているならば、できるだけ寝る時間を増やしたほうがいいです。

睡眠は日中に生まれたストレスを軽減させるためにも必要なことです。

もし睡眠不足となってしまうとそのせいでストレスが蓄積されていき心身共に限界を迎えます。

その状況では、ホルモンバランスの乱れや精子の動きが鈍るといった影響が出てくるので、なおのこと不妊症になりやすいです。

それから、睡眠には質の良し悪しもあります。

そのために必要なのは、前述の食生活で栄養を十分に補給していること第一にあります。

そして第二に体を温めることで、寝る前に風呂に入ったり白湯を飲んだりして内側の温度を高めていくと効果的です。

あとは肥満は卵子の成長や排卵に関わりのある脂肪細胞を太らせてその働きを鈍らせてしまうし、喫煙は精子の動きを弱めたり妊娠しても成長を阻害し流産や早産を引き起こします。

過度なダイエットはいけませんが太りすぎているならば体重を落とす努力はするべきですし、喫煙習慣は強い意志をもってやめるべきです。

 

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