不妊症は遺伝するものなの?整体院が解説します

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不妊症は遺伝するものなの?整体院が解説します

子供を産みたいけれど、不妊症だと診断されたと悩む人は少なくありません。

子供を欲しいと考えている男女が、避妊をせずに性生活を営んでいるものの、2年たっても妊娠しない場合は不妊症と定義されています。

クリニックによっては、半年であっても妊娠をしなければ不妊だとみなして治療をすすめるところもあり、想像しているよりも不妊に悩んでいる人は多いです。

治療には保険が適用されないところも多く、専門的な治療になると高額費用が全額負担になるので、子供が欲しいので治療を受けたいけれど諦めることもあります。

そのため現在では自治体によっては不妊治療のために補助金が出るところもあり、誰もが無関係なものではないといえます。

しかしその不妊症は遺伝的なものかどうかは、はっきりしていません。

確かに婦人科系の病気や乳がんなどは、遺伝する可能性が高いとされていますが、不妊症とは女性の場合は卵巣が機能不全であったり子宮内膜症によるものが原因だとされています。

卵巣の機能不全や子宮内膜症というのは遺伝的には関係なく、ホルモンバランスが崩れたり普段の生活習慣、さらに体質が影響しています。

そのため治療をすれば改善することが期待できますし、不妊症の原因は女性だけではありません。

昔であれば、子供が出来ない場合は女性に問題があるとされていましたが、現在では原因究明が進んだことで男性側が不妊症であることが半分程度だとされています。

精子が極端に少なかったり、無精子症であることが原因だからです。

そのため男性側が不妊症であっても、遺伝に直接関係があるとはいえません。

もちろん男性であっても女性であっても、不妊治療を続けることが、子供を作るための有効な手段の1つになります。

不妊治療には様々なものがありますが、病院に通うだけでなく、整体に通って体の歪みを改善したり生活習慣を正しくすることも有効です。

病院では体外受精や人工授精など様々な方法がありますが、強制的に排卵をしなければならず、女性の体に負担がかかる場合もあります。

そこで整体では、まずは妊娠しやすい体作りを作ることに重きを置いています。

整体をすることで、女性の場合は骨盤のゆがみを改善することができ、そうすることでホルモンバランスを正常に体に分泌させることが可能です。

想像以上にホルモンというのは重要で、それが少なくても多すぎても体調を崩したり、不妊になるからです。

また直接、関係はなくても体が歪んでいると体が疲れやすくなったり姿勢が悪くなり、体の一部に負担をかけてしまうことになります。

女性だけでなく男性も整体に通って、健康的な体作りを心掛けることも不妊治療になると考えられます。

 

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