ガスによって腸が痛い。その原因とは何なのか。

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ガスによって腸が痛い。その原因とは何なのか。

「最近お腹のガスだまりがきになる。」
「腸のガスだまりでお腹が痛くなる原因を知りたい。」

そのような悩みはお持ちでは無いですか?

ストレスや緊張でもガスはたまると言われています。
その他にもたくさんの原因がありますので何点かご紹介します。

□長時間座っていることが多い

長時間同じ場所に座っていることで腸の通り道をせばめてしまいお腹にガスが溜まってしまいます。
普段している何気ないことが実は腸を圧迫していることがありますのでご注意ください。

□会社や外や人前でおならを我慢することが多い

会社でなかなかトイレに行けない状態で近くに人がいてオナラがしたいのに出せない状態は何かとあると思います。
そういった我慢も、腸に負担をかけてしまいガスだまりの原因になります。
時には我慢も大切ですが我慢しすぎもよく無いですね。

□腸のぜん動運動が弱い

ぜん動運動とは、便やガスを排出する腸の動きのことを言います。
腹筋からの圧力で腸の動きを助ける働きをするため、腹筋が弱い方や女性や年配の方はぜん動運動が弱くなりやすいので要注意です。
特に生理前の女性はホルモンバランスの乱れが原因で弱くなりやすいです。

□病気による腸の痛み

いつものガスだまりと思いきや違う何らかの病気の可能性もあります。
腸閉塞や、食中毒、急性腹膜炎、腸炎、急性膵炎、がんなどの可能性も考えられます。
いつもより痛かったり少し心配でしたら早めに病院に行くことをおすすめします。

□腸性鼓腸

腸性鼓腸は消化管内に大量のガスがたまりによって、腸のまわりの腹膜が大きく引きのばされることにより引き起こされる症状のことを言います。
おなかが大きく膨らみ、たたくとポンポンと音がします。
原因は呑気症の他、ガスの発生が多かったり、腸のぜん動運動の低下などにより起こります。

□呑気症(空気嚥下症)

物を食べる時や唾を飲み込む時は空気も一緒に飲み込まれますが、その空気を無意識に溜め込んでしまい胃にたまるとお腹が張ったりすることを言います。
このような症状が呑気症または空気嚥下症と言われていますが、精神的なストレスが原因の可能性が高いです。

□最後に

今回は、腸のガスだまりの原因についてご紹介してきました。
色々な原因がありましたね。
こういった、ガスだまりは気がついてなってしまう場合が多く対処できないことが多いです。
最近では、マッサージをすることで体調を整え、ガスだまりを減らすこともできます。
ガスだまりがきになる方は、一度病院に行く前にサロンなどにいってみるのもおすすめです。

 

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