不妊症、冷え性、腰痛の意外な原因は体のゆがみ!?

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不妊症、冷え性、腰痛の意外な原因は体のゆがみ!?

体のゆがみはさまざまな症状を引き起こすと言われています。


不妊症の原因にもなるとされているため、妊娠を希望している女性は注意しましょう。
子宮は骨盤の中に位置しており、周りにある靭帯によって固定されています。
しかし、骨盤が歪むと靭帯の張力が対称ではなくなりますし、子宮も左右どちらかに引っ張られてしまうということです。

結果として子宮内膜の一部が薄くなってしまうため、受精卵が着床しにくい状態となります。
また、精子の通り道が狭くなったり、子宮の血流が悪くなってしまうことも不妊症の原因になります。

また、骨盤の傾きによって子宮口の向きも変化するということです。
姿勢が悪くなると本来後ろを向いているはずの子宮口が下を向いてしまいます。
それによって受精卵が下に下りやすくなってしまうため、妊娠率が低下すると言われています。

妊娠率を高めるためには体のゆがみを整えることが大切です。
ゆがみを整えることで妊娠率がアップすることはもちろん、骨盤がスムーズに開くことで産道が広がりやすくなることもポイントです。

結果として安産に繋がりますし、生まれてくる赤ちゃんの体にかかる負担も減らすことができます。
さらに、出産後に骨盤が元に戻りやすくなるため、産後の腰痛を軽減する効果も期待できるでしょう。

体のゆがみは冷え性の原因にもなると言われています。
猫背やO脚などのゆがみはもちろん、痛みが出るまで気付かないようなゆがみも冷え性を引き起こすということです。
体の熱は大きな動脈を通じ、毛細血管を使って運んでいます。

しかし、体がゆがむことで血液の循環が悪くなりますし、手先や足先の毛細血管まで温かい血液が届かなくなってしまいます。
結果として冷え性になってしまうということです。

また、体のゆがみは自律神経の乱れも引き起こします。それが冷え性を悪化させることもあるので注意しましょう。
特に1日中同じ姿勢で過ごしている人は体がゆがみやすいと言われています。
仕事でずっと立っている人や座っている人もいるかもしれません。
ちょっとした時間を利用してできるだけこまめに体を動かすようにしましょう。

体のゆがみが原因で腰痛が起こってしまうこともあります。
腰痛は高齢者の悩みというイメージを持っている人もいるでしょう。
しかし、最近では若くても痛みに悩んでいる人が増えてきています。

また、一口に腰痛と言っても症状は人によって異なっています。
骨盤が前や後ろに倒れた場合、背骨がバランスを取ろうとして不自然なカーブを描き、腰に負担がかかってしまいます。
そのため腰痛を改善するためには体のゆがみを整える必要があります。

 

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