腰痛対策とは|3つの方法についてわかりやすく解説

Blog BEAUTY+PLUS

腰痛対策とは|3つの方法についてわかりやすく解説

腰痛対策で大事なのが、同じ姿勢でいないようにすることです。例えば長時間のデスクワークをしていると、腰や背中に負担が掛かり血流が悪くなります。それが日常になっていると症状が慢性化する恐れがありますので注意が必要です。

対策としては意識的に姿勢を変えるほか、定期的にストレッチや軽い運動をして血行を良くすることが大切です。腰に違和感が出てからですとすでに腰痛の予備軍になっているため、疲労や痛みが出てからではなく、予めの対策として講じていくことが対策のコツと言えるでしょう。

冷え対策を十分に行うのも腰痛に困らないための基本です。

体が冷えてしまうのは血行が悪くなっているのが理由ですが、血行が悪いと筋肉の緊張や疲労物質の蓄積を招き痛みが出やすくなってしまいます。

特に女性は冷えに気を付けた方が良いでしょう。ホルモンの乱れやストレスで血行が悪くなりがちなため、冷えの具合も男性と比べて感じやすい傾向があります。

そして冷えは腰痛が起こりやすくなるだけの問題ではありませんので、総合的な体の不調を予防するという観点からも注意したい症状と言えます。

冷えを起こさないための方法ですが、有効な手段としてはまず入浴を行うことです。シャワーだけで済ませてしまう女性も少なくありませんが、体の芯から温めることができませんので冷えがちになります。

じっくりと湯舟に浸かる習慣を持つことで血行を促進できるほか、すでに発生している腰の違和感も解消しやすくなるでしょう。適度な運動を取り入れ、血行が悪くなりにくい体質を作るのも有効です。

普段から運動をする習慣がない人ほど血行が悪くなりがちですので、軽めの運動でも良いので体を動かすようにすることで冷えにくい体に近付くことができます。

重たい荷物を持ち上げる際の体勢にも注意が必要です。例えば床に置いてある荷物を持ち上げるために、腰をかがめた状態で上げようとすることもあるものですが、それは腰への負担が大きく危険です。ぎっくり腰の原因にもなりやすく、その上クセになってしまう恐れもあります。

安全に持ち上げるには重心をしっかりと落としておくことが大切です。足を開いて膝を曲げ、太ももの力をしっかりと使い立ち上がるようにしましょう。腕の力だけで持ち上げようとしたり起き上がる時の反動に任せたりすると一気に腰への負担が掛かりますので要注意です。

荷物を持ち上げる行動は何気なく行ってしまいがちなためにトラブルになることが多いのですが、腰痛のリスクを意識しながら行動することで負担を減らすことができるはずです。

 

[information information=””]