【頭痛持ち必見】3つの頭痛の種類と原因を簡単解説!

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【頭痛持ち必見】3つの頭痛の種類と原因を簡単解説!

なかなか治らない頭痛のせいで、イライラしてしまったり、身体全体がだるくなったりしてしまいますよね。
実は、頭痛と言っても主に3種類あり、それぞれ原因が異なってきます。

そのため、今回は3つの頭痛の種類と原因をご紹介します。

■3つの頭痛の種類は?

・緊張性頭痛

慢性頭痛の中で最も多いのが緊張性頭痛です。
無理な姿勢や過度な緊張、ストレスなどが重なって起こると言われています。
症状としては、頭を締め付けられているような鈍い痛みを感じます。

頭全体、後頭部が痛み、場合によっては、首筋にも症状がでます。この頭痛は、めまい、ふらつき、全身のだるさなどを併発することもあります。
子供から高齢者まで幅広い年齢層に発症します。

反復性緊張型頭痛というときどき頭痛がするものと、慢性緊張型頭痛という毎日のように頭痛が続くものがあります。

・群発性頭痛

群発性頭痛は男性に発症しやすく、ある時期に集中して起こります。目の奥がえぐられるような痛みで、飲酒によって発症することがあります。

群発性頭痛は、緊張性頭痛と比べると患者数が少ないです。季節の変わり目に一度頭痛を感じると毎日のように頭痛を起こすようになるため、「群発性」と呼ばれます。痛みは一定期間(1、2ヶ月ほど)続き、しばらくしてまた数年後発症することもあります。
頭痛が起こっている期間のことを「群発期」と言いますが、群発期以外の期間は、頭痛は全くありません。

片頭痛は女性に多く見られる一方で、群発性頭痛は男性によくみられます。群発期にお酒を飲むとかなりの確率で頭痛がおきますので、お酒は控えなければならなくなります。

・片頭痛

片頭痛はズキズキと頭の片側、両側、後頭部などが脈打つように痛むのが特徴で、女性によくみられます。

その原因には女性ホルモンが影響していると考えられています。
片頭痛がひどくなると頭全体に痛みが広がり、吐き気を感じることもあります。

片頭痛は頭痛が始まる前に目の前にチカチカした光が見え、視野の中心部が見えにくくなるなどの前兆を伴います。また、肩や首に凝りが見られることもあります。

いかがでしたか。

頭痛の直前に首や肩が凝るように、頭痛と肩こりは密接に関係しています。

筋肉の疲れが続くと、血管の炎症が広がり筋肉の疲れのないところまで血管の拡張が広がります。

それが進行すると、こめかみや脳の硬膜とクモ膜の間の血管まで拡張し、それが神経を刺激して頭痛を引き起こすからです。

整体では、日常の姿勢を直し、精神的なストレスや肩こりの原因を防ぐことで頭痛を直すことができますので、是非ご検討してみてください。

 

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